2019.05.11 定例会

長~い10連休も終わり、時代は令和になりました。GWではちょっと涼しい日もありましたが、今日は暑かった。明日は柏尾川フォーラムの清掃と名残惜しいけど鯉のぼり達を納める日です。
さて、今日は桜の保全活動のルールの再確認です。
1.胴葺きとひこばえの剪定について
2.管理番号について
4月13日現在のひこばえ一覧表に基づき、各ひこばえの保存等について、現場を見ながら検討することにしました。実際の伐採は木にとって一番相応しい時期を選ぶこととします。
なでしこ隊は花壇の整備へ

男性陣はひこばえの検討のためBエリアDエリアに向かいました。

Aエリアの三角花壇に近い花壇の花も今が盛りです。

道路整備も着々と進んでいます。Bエリアに向かいます。
このひこばえをどうするか?伐採された木の脇から生えています。
残しましょう。折角だから雑草を刈り取ります。

会長が何か言いましたが、もう忘れてしまいました。

この木のひこばえはどうしましょうか?

枯れている木も多いです。危ないのでちょっと引っ張ってみると、簡単に折れます。台風のシーズンになるとこれらの枯れている木が折れます。該当する木も多いですね。

これは花のシーズンに見たら、オオシマでは無い可能性がありました。柏尾川の桜の種類は一度検討する必要があります。

この辺りの八重系の桜は樹勢が落ちてきています。伐採の影響も有り、かなり木が小さくなりました。僕らが一葉と命名した木も随分ちいさくなり、花も少ないです。

この若い桜の木は葉の先が赤くなる病気のようです。処理が必要でしょう。

このひこばえは残しましょう。数本あるので、取り敢えず全部残し、様子を見て残すこひばえを決めましょう。

碑の当たらないこの木は随分弱ってきています。

このように伐採されると、その後キノコが生える場合があります。

こちらは黒いキノコがびっしり生えています。

風通しが悪いとうどんこ病が発生します。

まだまだ柏尾川には自然があります。蛇を発見。

街路灯のために電線が敷設されています。

また、簡単に木が折れました。

この残した若木は枯れていました。最後を看取ります。

ここにも葉の先が赤くなる病気の木がありました。

ここは残す木と残さない木を次回以降検討します。

Dエリアには桜の実がなる木が多いです。桜の種類が違います。

横浜緋桜のひこばえは残しましょう。

ここのひこばえは整理しましょう。等々今回全部のひこばえを検討しました。

寒緋桜は2本あり、その1本がこれですが、やはり弱ってきています。何とかせねば。Dエリアには土木事務所のテープを巻いた木が多々あります。これらは将来伐採される可能性があります。
柏尾川の桜並木を今後どのように残していくか、その長期計画を策定する時期に来ているのでしょう。

本日もお疲れ様でした。

明日も宜しく御願い致します。