河津
熱海8:25発 河津9:41着のリゾートドルフィン号で。
あいにくの曇り空、時折雨が落ちてくるような天気でした。
河津到着すると、ほとんどの人が降り、改札がすごいことに。
河津川の館橋から海側は、8~9分程度咲いていましたが、山側はまだ7分程度といたったことろでした。
桜の木の根元には、菜の花が植えられており、コントラストが見事でした。花弁は、ピンクの色が鮮やかです。
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人が多いのと雲行きが怪しくなってきましたので、伊豆熱川に昼食を食べに移動です。
ここも、飲食店の前は行列が。食べログの影響でしょう。
さっさと食べ終え、今日の宿泊先、北川温泉へ。
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天気は良くならずに、雲がますます厚くなってきたので、温泉でゆっくり体を休めることに。
夕食は、金目鯛、あわび、伊勢海老など魚介たっぷりです。 贅沢しちゃいました。
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今日は一転、快晴でスタートです。北川駅からも北川温泉、海がきれいに見えます。
駅前にも桜の木があり、電車と一緒に一枚。
帰りは、梅園で有名な熱海に行きます。最寄駅は来宮駅です。
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来宮駅を降りてすぐに、桜が咲いていました。そこには、あたみ桜なる札がかかっていました。
色は濃いピンクですが、河津桜とは花弁が違います。
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熱海梅園も多くの人で賑わっていました。梅も多くの品種があり、遠くから見るとさくらのような梅も。色鮮やかです。
2日間、ピンク色に囲まれ幸せな時を過ごせました。
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河津には、特急踊り子を使えば横浜から約2時間で到着します。特急を使わずには、熱海乗り換えで。
熱海には伊豆急行が乗り入れており、伊豆の景色を楽しめるリゾート列車に乗れます。
しかも、特別料金なしの普通電車です。 詳しくは、伊豆急のHPで。
2013年3月
あたみ桜: 台湾・沖縄産の「カンヒザクラ」と日本の暖地に自然分布する「ヤマザクラ」が親であることが推定されました。[熱海市観光協会HPより]