2020.04.19 普賢象満開
昨日の強風・豪雨と打って変わって、本日は良い天気になりました。
緊急事態宣言の最中ですので、三密に十分注意を払って、運動不足解消を目的に、柏尾川プロムナードを少し散策してきました。
数日前まで僅かに残っていたソメイヨシノの花は、昨日の強風と豪雨ですべて散ってしまったと思いきや、まだ、可愛い花を付けている木が何本かありました。
A15僅かに残った桜の花
A401紅枝垂れ桜&コデマリ&馬酔木
B42カンザン&チョウゲンボウ
B58桜の花&ツツジ
B75 桜花
B80桜の若葉
また、花が散ってしまった後に実が育っているものがいくつかありまた。
B123桜の実
ソメイヨシノは同種の子孫を種では残しませんが、生体としてしっかりと生命を繋いで行こうとしていますね。
ソメイヨシノに代わって、ピンクの八重の花が綺麗なカンザン、そして、白い(薄ピンク)の八重の花の中に普賢菩薩が乗る白象を連想させる二本の雌しべが可愛いフゲンゾウが満開を迎え、青空の中に綺麗な花を咲かせていました。
B131フゲンゾウ&鯉のぼり
B131フゲンゾウ
B134フゲンゾウ
B145&144カンザン
また、ハヤブサの仲間のチョウゲンボウが柏尾川から小魚をくわえて、カンザンの近くのマンションの上にとまっていました。写真に撮ることが出来ませんでしたが、シジュウカラも桜の枝にとまっていました。
季節は確かに移り変わっていますね。
今のこの不安な状況を解消させるために、皆さんと共にもうしばらく辛抱して行きましょう。