2017.09.16 定例会・雨

本日の定例会は雨のため中止でしたが、10月28日土曜日の研修会の為に樹木医I先生と打ち合わせをしました。前回の定例会や柏尾川魅力づくりフォーラムの参加者でこのことをご存知の会員さんが何名か集ってくれました。感謝感謝。

この研修会には樹木医で高名な池本先生もご出席になります。今回は私たちが樹勢回復で実施しました不定根誘導の桜の木の第2回目ご開帳となります。前回から数年経ちました。どのように変化しているかを確かめたいと思います。
併せて、今後の樹勢回復活動に関し、有意なご意見をお聞かせ頂けることになりそうです。更に樹木医会と戸塚桜セーバーのこれからのコラボを期待して。
今日はAエリアCエリアを経てBエリアの状況を簡単にチェックして貰いました。

実は昨日の写真を添付して、会員のKさんよりメールが届いておりました。
『こんにちは。Kです。今日は参加する予定でしたが只今、○○○○中で大工さんに捕まり欠席します。昨日、散歩中にC1北側の○○さんの桜の木が折られてるのを発見しました。写真添付してます。』
メールは今日の欠席報告だったのですが、I樹木医先生と一緒に見て回ることに致します。

OPTPiX Image

まずはその報告のあった桜の木へ。確かに、確かに。何故?と言う疑問符が頭に浮かぶも、理解出来ず。
ところが、この桜に限らず他の桜の木や他の種類の木々も同じような事態が発生しておりました。ほぼCエリア全体にわたり発見できました。
帰りがけにAエリアを注意深く見ると、やはり同じようにカットされた枝が見つかりました。
やはり「何故?」、なのでしょうか?見ると、花もカットされている箇所もありました。
これは花の部分だけ持ち帰ったのでしょうか?
ちょっと悲しい。

気を取り直して。最後に秋の風物詩、柿の実を発見。また、花も綺麗に咲いていました。