2019.09.14 定例会
9月になりました。台風15号の爪痕は今も続いています。千葉の皆さん、頑張って下さい。今日は久しぶりの定例会でしたが、緊急に台風により倒れたり折れている樹木のチェックが最優先となりました。
一方、念願の使用後のプレートを使った堆肥ボックスが完成しましたので、設置する作業も倒木の調査と平行して勧めることになりました、
まず、倉庫からいつ様な道具を取り出します。特にはしごは欠かせませんね。
次に全員で堆肥ボックスの設置場所を決めました。決めた場所の整地を勧め、次にすべてのエリアを見回りました。
柏尾川の中もこんな状態です。
これはひどい。
また折れて垂れ下がっている枝がありました。すぐに処置をしないと。
Bエリアの次はDエリアへ。横浜非桜は根元から倒木していました。
更に進むと多くの木が傷んでいます。猿すべりの木も折れています。危険な木は取り除き、高所の折れて歩道側に垂れている木は報告することにします。
一通り調査が終わり、堆肥ボックスに戻ると設置が終わっていました。今年の夏の間、堆肥ボックスを作成したスタッフに拍手を送り、全員で禁煙写真を撮りました。
そして、翌日、看板を設置して、堆肥ボックス設置ミッションは終了です。皆様本当にご苦労様でした。戸塚桜セーバーの一員でいることに感謝と誇りを感じた一日でした。筑波での勉強が今後も桜の保全に役立つよう更に一層精進したいと思いました。
本日もお疲れ様でした。最後に道具をしまって。